Kevin Mellottは、現在開発中のバーチャルボーイ用マルチカートリッジ『HyperFlash 32』において、プロジェクトのステータスとスケジュールに関するアップデートを公開しました。
- 概ね予定通りに進んでおり、製品は今年末までに出荷される予定です。
- これで、『HyperFlash 32』のすべてのハードウェア機能が確認されました。
- 現在、32Mbitファイルのフラッシュ時間は約90秒ですが、ほとんどのゲームははるかに小さいです。
- Mumphyによって作成されたボックスオプションの完了(上記を参照)。追加料金で利用できます。
- 各小売ゲームのデジタルアートワークは、発売時に入手可能になります。これもMumphyが作成します(他のコミュニティメンバーも独自のカスタムのものを作成しています)。
- Thunderstruckによって作成された開発者モードのWindows GUIが利用可能になります(必須ではありません)。
- ハプティックユニットがカートに追加されました。
最後のハプティックユニット(触覚ユニット)は、ボタンに触れたときにアクションが発生したことを触覚でフィードバックするものです。同ユニットはeInkディスプレイを採用しており、若干反応が遅いこともあるので、アクションが発生したことをいち早く把握するのにも役立ちそうです。
![バーチャルボーイ用マルチカートリッジ『HyperFlash 32』の2020年7月情報アップデート](https://retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2020/07/HyperFlash32Haptics-1024x890.jpg)
Via.RetroRGB