Professor Abrasive氏が、セガサターン光学ドライブエミュレータ『Satiator』で使われるケースに関する話題をPatreonに投稿しました。製品リリースに向けてプロジェクトを推し進めているProfessor Abrasive氏ですが、その大きな一歩がケースを完成させることでした。彼は、射出成形を選択しています。
「これらは工具を外した最初のサンプルであり、最後のサンプルとなります。 米国の製造パートナーと工具メーカーの専門知識のおかげで、最初に完璧にフィットしました。 私は今、生産部品を注文しています」
『Satiator』は、『Terraonion MODE』などに代表されるドライブを置き換える製品とは異なり、基本的に改造は不要です。純正の光学ドライブをそのままの状態で利用することができるほか、SDカードに入れたゲームデータもプレイ出来るというのが最大の特徴です。
![改造不要で使えるセガサターン用光学ドライブエミュレータ『Satiator』向けの専用ケースが生産開始に。発売も間近か?](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2020/05/satiator2-300x220-1.jpg?resize=728%2C534&ssl=1)
取付けは非常に簡単で、「MPEGカード」を差し込むスロットにこの『Satiator』をセットするだけでOK。取っ手も用意されているので、抜き差しも楽に行えます。このまま順調にいけば、発売日や最終的な価格などが決定されることになりそうですね。
Via.RetroRGB