『スペースインベーダー』『パックマン』『ゼビウス』など120本の開発秘話を収録。408ページの書籍『The Arcade 1971–1999』が9月22日発売

『スペースインベーダー』『パックマン』『ゼビウス』など120本の開発秘話を収録。408ページの書籍『The Arcade 1971–1999』が9月22日発売

レトロゲーム関連の書籍を数多く手掛けているBitmap Booksから、アーケードゲームの歴史を開発者たちの証言とともに振り返る書籍『The Arcade 1971–1999: The Stories Behind Classic Coin-Ops, Told by Their Creators』が、2026年9月22日に発売される予定です。

●Bitmap Books公式商品ページ
https://www.bitmapbooks.com/products/the-arcade-1971-1999-the-stories-behind-classic-coin-ops-told-by-their-creators

本書を手掛けたのは、ゲームジャーナリストでNottingham Trent UniversityのSenior LecturerでもあるPaul Drury氏。同氏が20年以上にわたって、プログラマーやゲームデザイナー、アーティスト、ミュージシャンらに行ってきたインタビューをベースに、1971年から1999年までのアーケードゲーム120本について、その誕生にまつわるエピソードがまとめられています。

収録されているのは、『Computer Space』や『Pong』といった黎明期の作品から、『スペースインベーダー』『パックマン』『ドンキーコング』『ゼビウス』『ドルアーガの塔』『グラディウス』『アウトラン』『R-TYPE』『ストリートファイターII』『メタルスラッグ』『Dance Dance Revolution』『ソウルキャリバー』など。1970年代から1990年代末まで、アーケードゲーム史を代表するタイトルが幅広く取り上げられています。

登場するクリエイターもかなり豪華です。『スペースインベーダー』の西角友宏氏、『パックマン』の岩谷徹氏、『ゼビウス』の遠藤雅伸氏、藤原得郎氏、鈴木裕氏、名越稔洋氏をはじめ、Steve Wozniak氏、Al Alcorn氏、Ed Logg氏、Dave Theurer氏など、国内外の多数の開発者や関係者が名を連ねています。

単に各ゲームの内容を振り返るだけではなく、開発者自身の言葉を通して制作の舞台裏に迫っているところが本書の大きな特徴です。個人所有の写真やデザインスケッチ、プログラムに関するメモなども収録されるほか、The Strong National Museum of Playからライセンスを受けた、『Star Wars』『Paperboy』『Gauntlet』などAtari作品の初期コンセプトアートも掲載されています。

また、序文はAtari共同創業者のNolan Bushnell氏が担当。『Defender』や『Robotron: 2084』などを手掛けたEugene Jarvis氏が後書きを寄せています。

本書は全408ページで、サイズは250×250mm。ハードカバー仕様で、見開きでもページを開きやすい糸かがり製本を採用しています。表紙には金色の箔押しが施され、アーティストのAdam Rufino氏によるアーケード筐体のイラストも収録。さらに、外出先などでも閲覧できる無料のPDF版が付属します。

なお、本書自体は以前から一部の書店で商品情報が登録されていましたが、現在はBitmap Booksの公式サイトでも収録作品や参加クリエイターを含む詳細な情報が公開されています。公式サイトでは2026年9月22日発売予定と案内されており、Time Extensionによると、Bitmap Books公式サイトでの予約受付は記事掲載時点ではまだ開始されていないとのことです。

via.Time Extension

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