10月21日よりプレオーダーが開始された、FPGAでNINTENDO64を再現した初めての互換機『Analogue 3D』。その公式サイトに「3DOS」(Analogue 3Dに採用されているOSの名称)のスクリーンショットのなかかに、未発売だったハズのタイトルである『Frogger 2: Swampy’s Revenge』が含まれていることがわかりました。
●Analogue 3D公式サイト
https://www.analogue.co/3d
こちらを発見したのは、海外の大手コミュニティーサイトRedditユーザーのcherrypoppunk氏。この「3DOS」の紹介ページに掲載されているゲームは、大刀、マリオカート 64、ヘクセン、カーマゲドン 64、ゴールデンアイ 007、Let’s スマッシュ、ディディーコングレーシング、Killer Instinct Gold、実況J.LEAGUE1999パーフェクトストライカー2、スターフォックス 64、マリオカート 64といった一般的なものばかりですが、なぜかここに『Frogger 2: Swampy’s Revenge』が含まれていたとのこと。
この『Frogger 2: Swampy’s Revenge』は、ブリッツゲームズが開発し、ハズブロインタラクティブがPlayStation、ゲームボーイカラー、ドリームキャスト、PC向けに2000年にリリースしたタイトルですが、NINTENDO64バージョンは計画されていたもののキャンセルされています。そのため、実際に世に出回っているのは2~3のプロトタイプのみと言われています。
はたしてどういった意図でこちらの画像が含まれているのかは不明ですが、Redditコミュニティの間では、MegaSGにプリインストールされていた『タリカン』のようなものになるのではないかとコメントしているユーザーもいました。その可能性は低そうですが、いろいろと気になりますね。
via.Reddit