【ファミコンの裏技】ゼビウス

80年代を代表するシューティングゲームのひとつ『ゼビウス』。1984年11月に発売されたファミコンの移植版は、127万本も販売するなど市場を大きく牽引するタイトルとなっています。

残念ながらナスカの地上絵などオリジナル版から削られたものはあるものの、ゲームの雰囲気や再現度は高く、これだけの人気を呼んだ作品になったのではないでしょうか。

【ファミコンの裏技】ゼビウス

コマンド入力は結構シビア

【ファミコンの裏技】ゼビウス
▲星が出ている間にコマンドを入力しましょう。

さて、その『ゼビウス』の裏技ですが、やり方は至ってシンプル。タイトル画面で上部に星が左から右に流れている間に、Ⅱコン側のAまたはBボタンを押しながら、右キー9回、上キー2回、左キー2回、下キー9回を入力。

画面上部に8桁の0が並んだ数字が出現すると成功です。

【ファミコンの裏技】ゼビウス

Ⅱコン側の左右のキーで数字の位置を合わせて、下記のいずれのかに設定。数字はAボタンを押すことで1と0の切り替えができます。数字を合わせた後は、本体のリセットボタンを押すと、その設定でゲームを始めることができます。

10000000:無敵でプレイ可能
01110000:5万点で1機追加。以下15万点ごとに1機追加されていきます
00001100:難易度がアップ
00000011:5機からスタート

ちなみに、このコマンド入力ですが、正直おっさんにとってはゲームよりも難易度が高く感じるかもしれません(笑)。無敵にした状態では、弾や敵に当たっても死にませんが、爆発音だけは聞こえてきます。