AIにドラクエ1の話の続きを書いてもらった。ついでにイラストも描いてもらった

AIにドラクエ1の話の続きを書いてもらった。ついでにイラストも描いてもらった

ここんところ流行ってるAIに絵や文章を描いてもらう系のサービス。ためしに、『AIのべりすと』に初代『ドラゴンクエスト』の冒頭の物語を入力。その続きを描いてもらいました。

ついでに、合間に入れるイラストもAIを利用。こちらは『Stable Diffusion Demo』で描いてもらっています。はたして、どんな物語が展開されていくのやら!?

* * * *

邪悪な悪の化身が支配するアレフガルド。その魔の手から世界を救わんと、勇者ロトの子孫を名乗る少年が立ち上がった。
彼こそは伝説の剣を携えし者――勇者。
そしてその仲間として共に戦うのは、アレクラスト大陸で知らぬ者のいない大賢者ライル。
世界最高の魔法力を誇る魔法使いレナ・ベルナデット。
そしてもうひとり――。
「あぁ……」
ライルは顔を両手で覆った。
勇者の仲間になどなりたくはなかったのだ。

だがしかし、彼は生まれながらにして勇者になる運命だった。「俺は……勇者なんかじゃねえよ……」
彼の名は、アルベルト・フォン・ピシュテル。
アレフガルドにおいて最も権威ある家柄に生まれた、正真正銘本物の王子様である。
「うーん……」
早朝の執務室で、国王は困っていた。
机の上に山積みになった書類を見てではない。それは昨日のうちに片付けたばかりだ。
問題は、先ほど届けられたばかりの一通の手紙であった。
差出人の名前を見た瞬間、思わず「うっ」とうめき声を漏らしてしまった。

* * * *

ってことで、なんかいい感じのような、そうでないような。まぁ、ちょっとだけ話の続きが気になりますね(笑)。

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。