NINTEND64で発売された、任天堂の名作アクションRPG『ゼルダの伝説 時のオカリナ』。そちらをベースにした、ファンメイドのPC版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が完成し、オンラインでリリースされました。
こちらのPC版では、HDグラフィックス、超ワイドスクリーン解像度、キーボードサポート、改造サポート、フォースフィードバック、ジャイロスコープ照準など、オリジナル版にはなかった多くの新機能も含まれています。
開発者のHarbor Masters氏によると、音声合成、60fpsのビジュアル、ツインスティックカメラコントロール、HDモデルとオーディオ、テクスチャパック、将来のアップデートのためのLinuxとMacのサポートに取り組んでいるとのこと。
なお、こちらのゲームを動かすには利用者が合法的に入手したゲームのROMが必要(もちろんダウンロードすることではなく、自分のカートリッジからダンプしたもの)で、そちらを元にゲームのアセットを抽出してPC版を出力するといった仕組みになっているそうです。
![ファンメイドのPC版『ゼルダの伝説 時のオカリナ』が完成。HDグラフィックス、改造サポート、ワイドスクリーンなどの機能を搭載](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2022/03/R8389EY.webp?resize=728%2C471&ssl=1)
Via.VGC