『Turbo EverDrive PRO』のファームウェアがv1.05にアップデート

『Turbo EverDrive PRO』のファームウェアがv1.05にアップデート

krikzz氏は、CD-ROM2に対応したPCエンジン用のマルチカートリッジ『Turbo EverDrive PRO』のファームウェアがv1.05にアップデートしたと自身のXに投稿しました。

今回のアップデートでは、以前から予告されていたADPCMオーディオの修正やAnalogue Duo用のプリセットなどが含まれています。

●『Turbo EverDrive PRO』のファームウェアv1.05の入手先はこちら
https://krikzz.com/pub/support/turbo-everdrive/pro-series/firmware/

edturbo-fw-v1.05 06.03.2024の更新内容

1) 一部の SD カードでの CDDA の不具合を修正
2) ADPCM オーディオの修正
3) CD シーク時間計算の変更
4) キュー パーサーのバッファ サイズを増加しました (一部の CD イメージのキュー パーサー エラーを修正)
5) メモリの 0x2200 ~ 0x2300 をゼロで埋めます。 一部のハッキングでは何らかの理由でそれが必要になります
6) スプライトテーブルの初期化。 初期化をスキップする自作アプリケーションの場合
7) クイックセーブ/ロードコンボがオフになったときのゲーム内メニューのバグを修正
8) Analogue Duo 用のオーディオ プリセットが含まれています
9) ゲームデータメニュー。 選択したROMのsaves/configフォルダーに直接ジャンプします

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。