バーチャルボーイ用フラッシュROMカート『HyperFlash32 eInk Flash Cart』の6回目となる予約販売がスタート

バーチャルボーイ用フラッシュROMカート『HyperFlash32 eInk Flash Cart』の6回目となる予約販売がスタート

Kevin Mellott氏は、バーチャルボーイ用のフラッシュROMカート『HyperFlash32 eInk Flash Cart』の予約販売を開始しました。こちらの『HyperFlash32 eInk Flash Cart』はゲーム名とアートワークをeinkで表示することができるものです。黒または白のアルミカバーと白黒または黒/白/赤のeinkのカラーを選ぶことができます。価格は$225。

●『HyperFlash32 eInk Flash Cart』
https://www.retroonyx.com/product-page/virtual-boy1

『HyperFlash32 eInk Flash Cart』の特徴は、バッテリーバックアップ不要で8k x 8 nvSRAMと32Mビットの内蔵フラッシュメモリを備えたシングルROMのバーチャルボーイフラッシュカートです。ロードできるゲームはひとつだけで、新たなROMを読み込むのにだいたい15秒から90秒かかるとのこと。

機能の概要

  • 2Mビットフラッシュメモリ
  • 8k x 8 または 32k x 8 nvSRAM (部品の入手可能性に応じて)
  • SRAM セーブファイルの自動バックアップ (セーブをサポートするゲームのみ)
  • ゲームファイル、ラベル、アイコン、保存ステータスを保持するための microSD カード スロット
  • ゲームごとにユーザーがカスタマイズ可能な e-Ink デジタル ラベル
  • ゲームごとにユーザーがカスタマイズ可能なプログラミング バーのアイコン
  • 画面上で制御できる背面の静電容量式タッチボタン
  • コマンドラインインターフェイスを備えたUSB開発ポート
  • キャップによって触覚がトリガーされます。タッチ入力
  • HyperFlasher GUIを使用してユーザーファームウェアのアップデートが可能
  • アルミカバーのカラーオプション
  • フレームカラーオプション
  • eInk の表示色のオプション

via.RetroRGB

ABOUT US
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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。