RETRO GAME RESTORE(RGR)が、ファミコン本体の交換用メインボード『RGR Famicom HVC-CPU-07 Main Board repro』の予約販売を開始しました。価格は56.69ドルで、出荷は2023年10月末の予定。
●『RGR Famicom HVC-CPU-07 Main Board repro』の販売ページ
https://retrogamerestore.com/store/fc_hvc_cpu07/
ファミコンにいくつかのバージョンがありますが、こちらのメインボードが対応しているのは一般的なHVC-CPU-07です。ただし、このメインボードだけで完結するわけではなく、 CPUやPPU、リセット スイッチ、1P/2Pゲームパッドポートなどは自分で用意しする必要があります。
iFixitにファミコンの分解のやり方が書かれているので、そちらも参考にしてみるといいでしょう。
●Nintendo Family Computer (Famicom) Teardown
https://www.ifixit.com/Teardown/Nintendo+Family+Computer+(Famicom)+Teardown/3199
また、RETRO GAME RESTOREでは、オプションパーツとしてファミコン電源アダプターボードやファミコンコンポジットアダプター、ファミコンシェル(トップのみ)も販売しています。さらにオプションのUSB PDドーターボードを利用することで、USB PD電源アダプターを使ってファミコンに電源供給することもできるようになります。
パッケージ内容
- ファミコン HVC-CPU-07 メインボード再現品
- ルーティング回路が改善され、デザインが強化されました。
- OG 機能と100パーセント互換性があります
- ENIG 回路基板、すべて新品のコンポーネントを含む
- 金メッキピンを備えたカートリッジスロット
- 高精度の抵抗器/コンデンサー
- 新しい DB15 ゲームパッド プラグ
- すべて新品のIC/チップ
via.RetroRGB