タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売

タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売

タカラトミーは、指先で楽しむハラハラドキドキのエキサイティングアクションゲーム『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』を2023年3月23日(木)から全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、インターネットショップ、タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」などで発売します。希望小売価格は3,850円(税込)。

タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売

(以下、プレスリリースより)

第1弾の「アスレチックランドゲーム」は、昭和の時代である1979年に発売された同名商品がベースとなっていたことに対して、「アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー」は海外で大ヒットした商品がベースの“逆輸入”であり、国内では令和生まれの新作になります。昭和生まれのゲームの続編が、44年の時を経てついに国内発売されます。

タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売

「アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー」のテーマは「海」で、海上で楽しむ“ウォーターアスレチック”をイメージして 開発しました。海上アスレチックフィールドのような本体上にボールをセットし、6つのボタンを操作してボールを動かしながら8つのアスレチックを乗り越えゴールを目指すアナログゲームです。スクリューを回転させることで、ボールを運ぶ「スクリューロード」や、ダイナミックにボールが飛んでいく「ワンツースプラッシュ」など、第1弾とはまた異なるハラハラドキドキを感じる仕掛けが満載です。さらに、連結用付属パーツが付いており、第1弾の「アスレチックランドゲーム」と連結して遊ぶことができるのも新たな魅力のひとつです。

フィールドアスレチックのトレンドから着想を得て、昨年発売した「アスレチックランドゲーム」は、昭和に大ヒットした商品で、令和に復活しました。懐かしさと、今の子どもたちには真新しさを感じさせ、遊ぶ方の年齢を問わず、分かりやすくシンプルな遊びが大変好評を得ています。

また、「アスレチックランドゲーム」は1980年からアメリカ・イギリス・フランス・ドイツなど様々な国と地域で「Screwball Scramble(スクリューボール スクランブル)」の商品名で展開しており、Level2(第2弾)の発売(2020年)により「アスレチックランドゲーム」シリーズの売上は2021年には約3倍(2019年対比)の実績、販売個数は約60万個以上出荷(2020年4月~2022年12月)した大ヒット商品となっています。今回、そのLevel2を“逆輸入”という形で第2弾「アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー」として日本でも展開いたします。第1弾に続きアナログゲームのシンプルなルールで、子どもから大人まで幅広い世代で一緒に楽しんでいただける商品として展開してまいります。

6つのボタンのカンタン操作、8つのアスレチック

ダイヤルを回してボールを落とさないように進む「スクリューロード」や、どちらの穴に落ちるか運次第の「パラソルスライダー」など、海上アスレチックのようなハラハラドキドキの仕掛けが満載!

連結付属専用パーツで「アスレチックランドゲーム」と連結可能!

連結付属専用パーツを接続すると、「アスレチックランドゲーム」と本商品を連結でき、2つのコースを1つの長いコースとして合体させて遊ぶことができます。

タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売
タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売
▲連結付属専用パーツ。

「アスレチックランドゲーム」ゲームについて

初代「アスレチックランドゲーム」が発売された1979年当時、自然の中で楽しみながら健康づくりができる“フィールドアスレチック”は老若男女に人気があり、日本全国に施設が造られていました。それらの人気に着想を得て盤上で遊べる「アスレチックランドゲーム」は生まれました。盤面の手前に一列に並んでいるボタンは、アトラクション(障がい物)に合わせて、“押す”、“引く”、“回す”、“縦横に動かす”など操作する指の動きを巧みに考え、バランスよく配置されています。思わず触って遊んでみたくなるデザインと、何度もやりたくなる面白さに世界中で大ヒットとなりました。

そして昨今のアウトドアブームから人気を博している“アスレチック”のトレンドから着想を得て、おうち時間を楽しく過ごせるおもちゃとして、2022年3月に「アスレチックランドゲーム」は令和の時代に復活しました。当時の商品から遊び方やコースの変更はなく、デザインも当時の面影を残したこと、また価格も当時と同じ3,000円(税抜き・希望小売価格)に設定したことで、昔遊んでいた方には懐かしく、新たに遊んでいただく方には、どこか懐かしい昭和レトロな雰囲気を感じていただけ、大ヒット商品となりました。

1979年発売の「アスレチックランドゲーム」

タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売
タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売

2022年発売のアスレチックランドゲーム

タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売
タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売

海外で展開している「Screwball Scramble(スクリューボール スクランブル)」は、980年から展開し、現在までアメリカ・イギリス・フランス・ドイツなど様々な国と地域で定番の商品として楽しまれています。

タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売
タカラトミーより海をテーマにした44年ぶりの続編『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』が3月23日に発売

東京大学名誉教授 汐見稔幸先生のコメント

この商品を通して子どもたちはゴールを目指し、試行錯誤する場面が沢山あるでしょう。ゲームの仕組みを理解することで、見抜く力が育まれます。手先を微妙に動かしたり調整したりすることで、器用さが確実に増します。ゴールした時の達成感は、やればできるという自信につながります。失敗しても繰り返し挑戦することで、今の社会で必要とされている“粘り強さや諦めない心=レジリエンス”を育むきっかけにもなるでしょう。

 小さい頃に手仕事・アナログの世界を沢山経験することは、その後の人生をとても豊かなものにしてくれます。この商品はそんなアナログの世界をうまく表現したゲームではないでしょうか。

商品概要

商品名:『アスレチックランドゲーム シーアドベンチャー』
希望小売価格:3,850円(税込)
発売日:2023年3月23日(木)
対象年齢:5歳~
プレイ人数:1人~数人用
商品サイズ:260(W)× 90(H)×320(D)mm
商品内容:本体(1)、パラソルスライダー(1)、スロープ(1)、コネクター(1)、ボール(2)
取扱い場所:全国の玩具専門店、百貨店・量販店等の玩具売り場、インターネットショップ、
タカラトミー公式ショッピングサイト「タカラトミーモール」 takaratomymall.jp
著作権表記: © TOMY
商品サイト: www.takaratomy.co.jp/products/athleticlandgame

ABOUT US
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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。