夏の終わり頃より販売が開始される予定の『MARS FPGA』。ここ最近急ピッチに情報が公開されていますが、新たに本体のスペックの一部の情報が明らかになりました。
ゲームに使われているFPGAは、「Efinix Ti180」。それとは別に、ビデオ用のFPGAとして「Efinix Ti120」が採用されています。また、9MBのSRAMが搭載されているほか、192MBのトリプルバンクSDRAMも採用されています。
様々なアダプターを使って、オリジナルのカートリッジがさせるところは、『MiSTer FPGA』との大きな違いといえそうです。システムで利用できるコアには『MiSTer FPGA』やそれ以外のコアもあり、ユーザーの好みで選択できるとのこと。
具体的なシステム面なども気になるところですが、それ以外の情報については今後の続報を楽しみに待ちましょう!