夏の終わり頃より販売が開始される予定の『MARS FPGA』。ここ最近急ピッチに情報が公開されていますが、新たに本体のスペックの一部の情報が明らかになりました。
![『MARS FPGA』のスペックの一部が明らかに。ゲーム用とビデオ用で別のFPGAチップを採用](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2024/05/GN6YKUjWkAEHGz2.jpg?resize=728%2C569&ssl=1)
ゲームに使われているFPGAは、「Efinix Ti180」。それとは別に、ビデオ用のFPGAとして「Efinix Ti120」が採用されています。また、9MBのSRAMが搭載されているほか、192MBのトリプルバンクSDRAMも採用されています。
様々なアダプターを使って、オリジナルのカートリッジがさせるところは、『MiSTer FPGA』との大きな違いといえそうです。システムで利用できるコアには『MiSTer FPGA』やそれ以外のコアもあり、ユーザーの好みで選択できるとのこと。
具体的なシステム面なども気になるところですが、それ以外の情報については今後の続報を楽しみに待ちましょう!
![『MARS FPGA』のスペックの一部が明らかに。ゲーム用とビデオ用で別のFPGAチップを採用](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2024/05/GN6YQzPWsAAUjce.jpg?resize=728%2C579&ssl=1)
![『MARS FPGA』のスペックの一部が明らかに。ゲーム用とビデオ用で別のFPGAチップを採用](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2024/05/GN6YUBaX0AEezcK.jpg?resize=728%2C348&ssl=1)