今年リリースされる、新たなFPGAベースのプラットフォーム『MARS FPGA』プロジェクト。以前シルエット画像が公開されていましたが、今度は主にインターフェイス部分のデザインと思われる画像が公開されました。
画像では電源用のUSB Type-Cポートやコンポジット、アナログマルチ出力、HDMIポート、USBポート×2とイーサーネットのポートが並んでおり、主に本体の背面側だと思われます。アナログマルチ出力のポートは、Sビデオとコンポーネント、RGBに対応。本体のサイズはPlayStation 2のスリムバージョンとPS Oneの中間ぐらいになるとのこと。
また、上記の情報に追加して直接新しい画像もXのメッセージで送ってもらうことができました。本体サイドの拡張ポートは「JAMMA」で、高周波コネクターを使用しているゲームカートアダプター用として用意されています。また、前面側にもUSBポートが4つ設置されているほか、カートリッジスロットも上部に設置されているようですね。
この『MARS FPGA』の最終改定版は6月に完成する予定で、実際に購入可能になるのは今年の夏の終わりぐらいというスケジュールになっています。