『FDSKey』の最新ファームウェアv1.3がリリース。ツインファミコンの対応方法や吸い出しツール『DupliFDS』も公開

『FDSKey』の最新ファームウェアv1.3がリリース。ツインファミコンの対応方法や吸い出しツール『DupliFDS』も公開

日本でもSave the Hero Buildersから発売されているファミコンディスクシステムドライブシミュレーター『FDSKey』ですが、その最新ファームウェアであるv1.3がリリースされました。それに合わせて、ツインファミコンの互換性についても公開されています。こちらは専用のケーブルを自作する必要がありますが、比較的単純な作業で対応できるようです。

●ファームウェアv1.3
https://github.com/ClusterM/fdskey/releases/tag/pcb1.2firmwarev1.3

●ツインファミコン用ケーブルの情報
https://github.com/ClusterM/fdskey#twin-famicom-compatibility

また、ディスクシステムのROMデータを吸い出すために、これまで別途ソフトを用意する必要がありましたが、こちらの公式ツールとして『DupliFDS』もリリースされています。

●『DupliFDS』の入手先
https://github.com/ClusterM/duplifds

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。