ファミコンもプレイ可能。ESP32と1.3インチISP液晶を組み込んだ改造『ポケットピカチュウ』

『ポケットピカチュウ』の小さな本体の中に、小型のSoCである『ESP32』を改造して組み込んだユーザーが登場しました。こちらはRedditのr/retrogamingにAmpersand17氏が投稿したもので、NathalisのNCATソフトウェアを使用して1.3インチISP液晶の中にファミコンやゲームボーイカラー、セガマスターシステムが遊べるようになっているそうです。

また、内部には16分間プレイ可能な100mAhのバッテリーを搭載しており、外部PCB経由で充電が行えるようになっています（USB Type-Cのためにケースに穴を開けたくなったからこうしているとのこと）。

バッテリーのカバーを外すことで、microSDカードの出し入れが出来るようになっているそうですが……なかなか魅力的な改造ですね！

via.Reddit

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高島おしゃむ

ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。