DreamConn Bluetooth Dreamcastコントローラーの開発者でもあるChrisDiaoglou氏は、ドリームキャスト用の究極のビジュアルメモリーを近日中にリリースする予定です。
- バックライト付きの新しいモノクロLCD:バッテリーを節約するためにオフにすることも可能
- より高い画面解像度: オリジナル(48×32)またはスケーリング(96×64)の間で切り替え可能
- MicroSDスロット: VM2にほぼ無制限の容量を提供します
- 4x VMUメモリ容量: microSDが存在しない場合、 Sega4xメモリと標準VMUの組み合わせにアクセスできます。ユーザーは、公式の4xメモリに欠けていたLCD機能を維持しながら、4つの128Kbページを循環できるようになります
- 内蔵の大容量LiPoバッテリー:これにより、バッテリーが交換され、動作時間が長くなります(残念ながら、これによりビープ音が消えます🙃)
- 外部充電: VM2は、マイクロUSBコネクタから、または再生中にコントローラーから充電します
- PC接続: VM2はマイクロUSB経由でPCに接続できるようになります
- メモリ管理: PCに接続し、カスタムGUIを使用して、ユーザーはメイン(4x)ストレージと追加(ミニゲーム)ストレージの両方をバックアップ/復元/管理できます。
こちらのプロジェクトについて、開発者のChrisDiaoglou氏はこう語っています。
「VM2は、コネクター、外装、電子部品など、すべてを一から作り直し、オリジナルの完全再現を目指します。このため、コミュニティの関心次第では、生産に必要な資金を調達するためのキャンペーンを開始する予定です。
つまり、安価な3Dプリントなどではなく、すべて高品質の射出成形金型などを使って作るということで、これがキャンペーンが必要な主な理由です。
また、当初予定していた4x VMU(メイン)+50以上のミニゲーム(追加)メモリーではなく、microSDカードスロットの統合を実現しました。これにより、文字通り無限のスペースと仮想VMU/ミニゲームを実現します。
ユーザーは、VMUファイルをSDのルートに作成/コピー/リストアしたり、ゲームごとにフォルダ分けしたりすることができます。さらに、microSDカードを使用したくないユーザーのために、VM2はデフォルトで1x(または3x)VMU内蔵メモリーをサポートします」
今のところ、この『VM2』がいつ購入可能になるのか明らかになっていませんが、予定価格は100ドル前後でクラウドファンディング形式で行われるようです。