現在開発が進んでいる、MiSTer FPGA用のセガサターンコアとPlayStationコアですが、それぞれにいくつかの進展があったようです。まずはPlayStationコアから。
ゲーム自体はかなり良好な感じで動作している印象のPlayStationコアでしたが、以前試したときは音は鳴るもののCD-DAにはまだ対応していない状態でした。FPGAzumSpass氏の投稿によるとその点についてもかなり開発が進んでおり、『リッジレーサー』なども音楽がなるようになったようです。
セガサターンコアについても、Sergey Dvodnenko氏が開発の進捗を報告。『バーチャファイター』や『バーチャストライカー』などで使用する8ビットフレームバッファーモード(高解像度)の追加や、CPUによるサポートフレームバッファアクセスの追加などが行われています。
こちらもかなり順調に開発が進んでいるようですね。