80年代のゲームブック風タイトルが遊べる専用のデバイス『Ink Console』が登場

80年代のゲームブック風タイトルが遊べる専用のデバイス『Ink Console』が登場

電子書籍リーダーとゲームブックが遊べるハイブリッドなマシン『Ink Console』が、近日クラウドファンディングを開始します。こちらは、いわゆるエミュレーターが遊べるようなものではなく、専用のゲームに特化したものだと思えばいいでしょう。

●Ink Consoleのクラウドファンディングページ
https://www.crowdsupply.com/ink-console/ink-console

80年代のゲームブック風タイトルが遊べる専用のデバイス『Ink Console』が登場
80年代のゲームブック風タイトルが遊べる専用のデバイス『Ink Console』が登場
80年代のゲームブック風タイトルが遊べる専用のデバイス『Ink Console』が登場

電子ペーパーで表示できる7.5インチのディスプレイを搭載しており、解像度は800×480。ESP32-D0WDQ6 デュアルコア 32 ビット マイクロプロセッサと4 MB のフラッシュメモリ、8MBの PSRAM、520KBのSRAMが内蔵されているほか、Bluetooth 4.2および Wi-Fi 4でワイヤレス接続も行えるようになっています。

現在この『Ink Console』向けに『Toto Umbrella』、『The Visit』、『Breath』のつのタイトルが開発中で、内蔵のSDカードを利用して新たなタイトルも追加することができます。

80年代のゲームブック風タイトルが遊べる専用のデバイス『Ink Console』が登場

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。