Analogueは、毎年恒例となっている10月17日の「アナログデイ」に、FPGAベースのNINTENDO64互換機『Analogue 3D』の詳細を発表しました。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色で、価格は249.99ドル。日本時間の10月21日0時(太平洋夏時間)よりプレオーダーが開始されます。
また、コントローラーは別売りになっており、こちらは39.99ドルでやはりブラックとホワイトの2色で展開されています。
●Analogueのストアページ
https://store.analogue.co/
ちょうど今から1年前に発表された『Analogue 3D』ですが、オリジナルの10倍となる4K解像度で映像出力が行えるほか、NINTENDO64のゲームと100パーセントの互換性を保っています。実機と異なる点は、スロットの形状の近いによりリージョンが分けられていましたが、こちらはリージョンフリーでアダプターなしにすべてのゲームをプレイすることが可能です。
また、同機には新しく開発されたAnalogue OSの進化版である3D OSが採用されているとのこと。こちらは専用で4Kで再設計されているそうです。
●Analogue 3Dの公式ページ
https://www.analogue.co/3d
■過去の「アナログデイ」で発表されたもの
2024年:Analogue 3Dの詳細とプレオーダーの日程を発表<<NEW>>
2023年:Analogue 3D発表
2022年:Super NtとMega Sgの終売発表
2021年:Analogue OS発表
2020年:Analogue Duo発表
2019年:Analogue Pocket発表
2018年:Mega Sg発表
2017年:Super Nt発表