『SuperSega』から『Supercónsola』へ? MiSTer FPGAのような安価な製品に方向転換

『SuperSega』から『Supercónsola』へ? MiSTer FPGAのような安価な製品に方向転換

ほとんどの人たちにとって、すっかり詐欺という印象が広まった感のあるFPGAベースで歴代セガのハードを遊べることをうたっていたゲームマシンの『SuperSega』。こちらを率いているアレハンドロ・マーティン氏は、高価なAMD Ultrascale+FPGA チップセットという当初の案を捨てて、MiSTer FPGAのような安価な代替品を考えているそうです。

セガから名前の使用で訴訟を起こされたことから、名称を『SuperSega』から変更することを検討しており、その案のひとつには『Supercónsola』が提案されているとのこと。目標価格は200から250ユーロ程度を考えているそうですが、すでに悪評が広まってしまっているため、はたしてどれぐらいの人がお金を出して購入するのかは疑問です。

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。