ほとんどの人たちにとって、すっかり詐欺という印象が広まった感のあるFPGAベースで歴代セガのハードを遊べることをうたっていたゲームマシンの『SuperSega』。こちらを率いているアレハンドロ・マーティン氏は、高価なAMD Ultrascale+FPGA チップセットという当初の案を捨てて、MiSTer FPGAのような安価な代替品を考えているそうです。
セガから名前の使用で訴訟を起こされたことから、名称を『SuperSega』から変更することを検討しており、その案のひとつには『Supercónsola』が提案されているとのこと。目標価格は200から250ユーロ程度を考えているそうですが、すでに悪評が広まってしまっているため、はたしてどれぐらいの人がお金を出して購入するのかは疑問です。
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