Oculus創業者のパルマー・ラッキー氏が関わっていることでも話題となったModRetro。今年の後半にFPGAベースのゲゲームボーイ互換機『Chromatic』をリリースしますが、それとは別にFPGAベースのゲームボーイアドバンスの開発も間違いなく行う予定だと、 同社のCEOであるTorin Herndonが氏メディアのインタビューで答えていることがわかりました。
ゲームボーイアドバンスフォーマットには専用の横長デバイスが必要です。同様に、ゲームボーイカラーフォーマットには『Chromatic』とその160 x 144ピクセルのディスプレイが必要です。
縦長のハンドヘルドの背面にあるトリガー ボタンを不自然に押したい人はいません。フォーム ファクタと人間工学は重要です。
ゲームボーイアドバンスには240 x 160ピクセルの解像度のディスプレイがありましたが、このディスプレイは世界中の人々がこれらのゲームを永久に適切に楽しめるように作られる必要があります。
Torin氏は、さらに多くのコンソールが同社から発売されることが期待出来ると述べており、将来的にゲームボーイアドバンスのプロジェクトであることにも触れています。
いつかはゲームボーイアドバンスもやることになるでしょう。それは単に優先順位の問題です。私もゲームボーイアドバンスの大ファンなので、いつかはそうなるでしょう。
ゲームボーイアドバンスのゲームをうまくエミュレートできるシステムはたくさんあり、それは素晴らしいことですが、ボタンのレイアウトはゲームボーイアドバンスのゲームに最適化されておらず、十字キーは必ずしもオリジナルのゲームボーイアドバンスと同じ種類のピボット感覚を表しているわけではありません。
これをやるなら、きちんとやります! レトロ コンソールの素晴らしい点は、ゲームボーイ アドバンスがなくなることはないことです。これをやるまでに 10 年待ったとしても、乗り遅れるわけではありません。
何はともあれ、まずは『Chromatic』がどれぐらい売れるのかということも、今後の活動に影響しそうですね!
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