FPGAでスーパーファミコンを動かすプロジェクトとしては、『MiSTer FPGA』や『Analogue Pocket』のopenFPGA用コア、そしてすでに終売してしまいましたがAnalogieの『Super Nt』などがあります。そちらに新たに参戦することになったのが、最小のFPGAスーパーファミコンを作るプロジェクトの『SNESTang』です。
●SNESTangのGitHub
https://github.com/nand2mario/snestang
![世界最小のFPGAベースのスーパーファミコン互換機を作るプロジェクト『SNESTang』](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2024/01/snestang0.1.jpg?resize=665%2C1024&ssl=1)
こちらは、Sipeedの『Tang Primer 25K FPGA』を使用したもので、v0.1では720pでHDMI出力することが可能。ゲームのROMは、カセットではなくFat32でフォーマットされたSDカードから読み込む方式が採用されています。
![世界最小のFPGAベースのスーパーファミコン互換機を作るプロジェクト『SNESTang』](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2024/01/primer25k_setup.jpg?resize=728%2C503&ssl=1)
via.Time Extension