世界最小のFPGAベースのスーパーファミコン互換機を作るプロジェクト『SNESTang』

世界最小のFPGAベースのスーパーファミコン互換機を作るプロジェクト『SNESTang』

FPGAでスーパーファミコンを動かすプロジェクトとしては、『MiSTer FPGA』や『Analogue Pocket』のopenFPGA用コア、そしてすでに終売してしまいましたがAnalogieの『Super Nt』などがあります。そちらに新たに参戦することになったのが、最小のFPGAスーパーファミコンを作るプロジェクトの『SNESTang』です。

●SNESTangのGitHub
https://github.com/nand2mario/snestang

世界最小のFPGAベースのスーパーファミコン互換機を作るプロジェクト『SNESTang』

こちらは、Sipeedの『Tang Primer 25K FPGA』を使用したもので、v0.1では720pでHDMI出力することが可能。ゲームのROMは、カセットではなくFat32でフォーマットされたSDカードから読み込む方式が採用されています。

世界最小のFPGAベースのスーパーファミコン互換機を作るプロジェクト『SNESTang』

via.Time Extension

ABOUT US
アバター画像
高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。