『RGB FC』を制作したGDZJHGQ氏によるメガドライブ互換機『MD LITE』が、Aliexpressで販売中です。カラーバリエーションはWhteとClearの2色で、価格は2万5695円。
●MD LITEの販売ページ(※2022年6月21日14時現在、日本からのアクセスでは表示されない模様?)
https://ja.aliexpress.com/item/1005003010679082.html?spm=5261.ProductManageOnline.0.0.7a0b4edfNkq2Q7&gatewayAdapt=glo2jpn
スタイリッシュな見た目の『MD LITE』ですが、こちらは輸入されたオリジナルのICちぇっぷを採用して、ハードウェアをアクセラレーション。メガドライブが持つ16ビットゲーム機としての純粋な遺伝子を受け継いだゲーム機となっています。
制作には完璧を追求するために、20回以上PCBの調整と最適化が行われています。また、マシン全体の配信やコンポーネントのレイアウト、デジタル部品とアナログ部品の分離などを行い、品質を保っています。
出力はスーパービデオアウトプット、マルチアウトプット、コンポジットビデオ&ステレオラインアウトプットの3種類が用意されています。詳細はよく分かりませんが、SビデオやRGBにも対応しているらしく、HDMI出力には残念ながら対応していません。
リセットボタンを短く押してゲームを再開し、リセットボタンを2秒間長押しすることで、ホスト領域の切り替えが可能。印字ゲーターが緑色の場合はNTSC(USバージョン)になります。このときに、リセットボタンを2秒間長押しすると、インジケーターの色は変わらないもののNTSC(日本バージョン)に切り替わります。さらにインジケーターの色が青になると、PAL(ヨーロッパバージョン)に切り替わるといった感じです。
見た目がオーディオライクなので、飾っておく用のマシンとしてもよさそうですね。