縦型シューティングも快適に遊べる「TATE」モードを搭載した『EvercadeEXP』を発表! R-Typeやムーンパトロールを含むカートリッジが付属

縦型シューティングも快適に遊べる「TATE」モードを搭載した『EvercadeEXP』を発表! R-Typeやムーンパトロールを含むカートリッジが付属

Blazeは、『Evercade』シリーズの最新モデルとして、携帯型ゲーム機『EvercadeEXP』を発表しました。予約はイギリス時間(BST)の2022年6月1日(日本時間の2022年6月2日1時)から開始され、価格は£179.99(日本円で約2万9000円)。

『EvercadeEXP』は、800×480ピクセルの4.3インチIPSスクリーンを搭載。Wi-Fiを内蔵しているほか、USB-Cで充電が行えます。また、一般的な横向きのスタイルだけではなくワンダースワンのような縦に持って遊べる「TATE」モードも用意されています。Mini-HDMIを利用することで、映像をテレビやディスプレイに出力することも可能です。バッテリーはの定格は3000mAで、約4~5時間プレイすることができます。

ゲーム機自体のスペック的には1.5Ghzプロセッサと4GBの内蔵メモリと、すでに発売済の『EvercadeVS』と同等となっています。本体のほか、こちらのセットには R-Type、In The Hunt、Moon Patrol、10 Yard Fight、Battle Chopper / Mr Heli、LightningSwordsといったゲームを含むゲームカートリッジ『IREMArcade1』が付属。さらに、より多くのボーナスコンテンツも含まれるとのこと。

via.nintendolife

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。