アーケードやオールドPC、レトロな家庭用ゲーム機と幅広いマシンに対応しているオープンソースのFPGAマルチソリューション『MiSTer』。これまで家庭用ゲーム機に関しては第4世代まで対応していましたが、ボードのパフォーマンスなどから難しいとも思われていた『セガサターン』のコア開発に、Sergey Dvodnenko氏が取り組んでいるようです。
同氏のツイッターによると、現在の開発度は以下の通り。
- SH2 80%
- SCU 70%
- VDP1 0%
- VDP2 30%
- SMPC 50%
- SCSP 5% (memory interface only)
- CD 0%
それぞれに開発度合いにばらつきはありますが、今後に展開にも期待したいところです。ちなみに、同氏のpatreonページもオープンしたそうなので、サポートしたい人はこちらもチェックしておきましょう。
●Sergey Dvodnenko氏のpatreonページ
https://www.patreon.com/srg320