『スーパーマリオ64』の黒煙バグが24年の歳月を経て修正される

『スーパーマリオ64』の黒煙バグが24年の歳月を経て修正される

『スーパーマリオ64』で、マリオが溶岩などに落下すると黒煙を上げますが、このときのバグがなんと24年後に修正されることになりました。

『スーパーマリオ64』の黒煙バグが24年の歳月を経て修正される

・・・・・・といってもオフィシャルなものではありませんが、こちらはzoinknoise氏が作ったパッチファイルです。マリオの黒煙は、黒いゴミを大量に散りばめているように見えますが、これは間違ったテクスチャ形式を表示してしまっていたコードの記述ミスによるものでした。

本来黒いピクセルは、透明である必要がありましたが、これまでの24年間誰もこのことに気が付いた人はいませんでした。そこでzoinknoise氏は、それが本来意図したデザインになるようにするパッチを作成し、提供しています。

パッチファイル:https://www.romhacking.net/hacks/5008/

『スーパーマリオ64』の黒煙バグが24年の歳月を経て修正される
『スーパーマリオ64』の黒煙バグが24年の歳月を経て修正される

via.RetroRGB

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。