事前予約したユーザーに『SuperDock』の追加請求メールが届き始める

5ドルで事前予約したユーザーに『SuperDock』の追加請求のメールが届き始める

Taki Udon氏が運営するRetro Remakeより発売予定の、MiSTer FPGAをベースにしたゲーム機『SuperStation One』。本機専用のドックとして『SuperDock』が用意されていますが、その追加料金の請求に関するメールが届き始めました。ちなみに追加料金は、以前から流れていた噂通り45ドル+送料ですが、すでに予約済みの人は3つのオプションが用意されています。

●SuperStation One
https://retroremake.co/products/superstation-one

『SuperDock』の新機能

  1. DVD-RWドライブ
  2. 内部NVMe m.2 2280スロット 
  3. 4x USB タイプA ポート
  4. SNACバイパスポート
  5. USB タイプ C UART
  6. USB Type-C PCモード
  7. 赤外線センサー + 赤外線リモコン
  8. 追加のIO拡張

この『SuperDock』の新機能は、DVD-RWドライブに内蔵M.2 スロット、4つのUSB Type-Aスロットなどの機能が用意されています。CD-ROMドライブの代わりに、DVD-RWドライブが採用された理由は、単純にCD-ROMドライブでは古い部品を使用する必要があるためとのこと。

『SuperDock』自体には、PlayStationのオリジナルのコントローラーが接続できるSNACポートが搭載されいますが、これはほかのMiSTer FPGAのコアを利用したいときは少々不便です。そこでSNACバイパスポートが用意されており、ほかのSNACポートを入手して使用することで、NINTENDO64やスーパーファミコンなどのオリジナルのコントローラーもそれぞれのコアで利用することができるようになります。

こちらはドック側面にあるトグルスイッチで、通常のSNACポートとして利用できるように有効化できるとのこと。

『SuperDock』の背面側には、PCと接続するための専用ポートも追加。これを利用して、PC側からDVDドライブやUSBポート、内蔵SSDにアクセスすることができます。

『SuperDock』を5ドル支払って事前予約した人は、3つのオプションを選ぶことができます。

  1. 既存のご注文をSuperDockを含むように変更してください。5ドルの頭金と送料の一部が、ドック本体価格と追加送料に充当されます。ドックをご希望の場合、これが最も安価なオプションです。
  2. SuperDockを新規取引でご注文いただき、5ドルのデポジットと送料の一部の払い戻しを申請してください。送料が別途発生するため、払い戻し額は高くなります。
  3. 5ドルのデポジットと送料の一部の払い戻しをリクエストします。

上記のどれかを選ぶかは、サポートチームにメールで連絡する必要があるので注意しましょう。

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