ファミリーコンピュータ ディスクシステムに代わって利用できる、オープンソースのドライブシミュレーター『FDSKey』がリリースされました。こちらはオープンソースのプロジェクトとなっており、低コストで簡単に構築することができるモノとなっています。
同様のアイテムに『FDSStick』がありますが、こちらの『FDSKey』は液晶で情報が見られるようになっているところが大きな違いのようですね。
![『FDSKey』がリリース。OLEDディスプレイを搭載したオープンソースのディスクシステムドライブシミュレーター](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2023/06/236316906-6cb9d61e-4590-4c11-8656-5975de52ae7a.jpg?resize=728%2C572&ssl=1)
![『FDSKey』がリリース。OLEDディスプレイを搭載したオープンソースのディスクシステムドライブシミュレーター](https://i0.wp.com/retro-gamer.jp/wp-content/uploads/2023/06/236317015-384c0057-1e60-4fc1-9c69-a7cfe7c16906.jpg?resize=728%2C564&ssl=1)
この『FDSKey』では、microSDカードに保存したディスクシステムのイメージを実行することが可能。追加のハードウェアやケーブルは不要で、物理的なディスクシステムのドライブを使用してROMのダンプも行えるほか、ディスクに直接書き込むことも出来ます。
使用するために必要ない条件は以下の3つ。
・ファミコン
・ファミコンディスクシステムRAMアダプター
・microSDカード
下記のGitHubでは実際の作り方も記載されているので、興味がある人はチェックしてみてください。
●『FDSKey』
https://github.com/ClusterM/fdskey