『FDSKey』がリリース。OLEDディスプレイを搭載したオープンソースのディスクシステムドライブシミュレーター

『FDSKey』がリリース。OLEDディスプレイを搭載したオープンソースのディスクシステムドライブシミュレーター

ファミリーコンピュータ ディスクシステムに代わって利用できる、オープンソースのドライブシミュレーター『FDSKey』がリリースされました。こちらはオープンソースのプロジェクトとなっており、低コストで簡単に構築することができるモノとなっています。

同様のアイテムに『FDSStick』がありますが、こちらの『FDSKey』は液晶で情報が見られるようになっているところが大きな違いのようですね。

『FDSKey』がリリース。OLEDディスプレイを搭載したオープンソースのディスクシステムドライブシミュレーター
『FDSKey』がリリース。OLEDディスプレイを搭載したオープンソースのディスクシステムドライブシミュレーター

この『FDSKey』では、microSDカードに保存したディスクシステムのイメージを実行することが可能。追加のハードウェアやケーブルは不要で、物理的なディスクシステムのドライブを使用してROMのダンプも行えるほか、ディスクに直接書き込むことも出来ます。

使用するために必要ない条件は以下の3つ。

・ファミコン
・ファミコンディスクシステムRAMアダプター
・microSDカード

下記のGitHubでは実際の作り方も記載されているので、興味がある人はチェックしてみてください。

●『FDSKey』
https://github.com/ClusterM/fdskey

ABOUT US
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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。