D4エンタープライズは、同社が運営するレトロゲーム配信サービス『プロジェクトEGG』にて8月31日よりパッケージソフト第19弾『ロードス島戦記 クロニクル』1次ロット分の発売を開始しました。
(以下、プレスリリースより)

懐かしの80年代~90年代ゲーム配信数1,000本以上!
レトロゲーム総合配信サイト『プロジェクトEGG』は、 この度2001年の開設より20周年を迎えました!
プロジェクトEGGのサイトにて皆様をあっと驚かせるような発表を随時行っていく予定です。
プロジェクトEGG特設サイトURL
https://www.amusement-center.com/project/egg/landing/

『ロードス島戦記』は、 1986年にパソコン雑誌『コンプティーク』に掲載された、 グループSNEによるテーブルトークRPGのリプレイ記事から始まりました。 記事を重ねるごとに世界観やキャラクターへの人気が高まり、 1988年には水野良氏によって小説化。 以後、 ゲームやOVAなども続々とリリースされ、 今日では国産ファンタジーの金字塔として広く知られています。
PCゲームでは1988年に『ロードス島戦記~灰色の魔女~』、 1990年に『ロードス島戦記 福神漬』、 1991年に『ロードス島戦記II~五色の魔竜~』、 1992年には『ロードス島戦記 福神漬2』などがリリース。 原作の雰囲気や世界観を踏襲した内容は、 多くのファンから高評価を得ることとなりました。
今回の復刻パッケージ『ロードス島戦記 クロニクル』では、 『ロードス島戦記』シリーズの中から厳選されたタイトルを復刻するだけではなく、 同作と世界観を共有する人気のRPG『ソード・ワールド』の同梱も決定! (機種違いを含む)計14タイトルの大ボリュームでお送りいたします。
製品化にあたっては、 当時のマニュアルやマップの復刻、 ゲームスピードの変更やステートセーブといったプレイのサポート機能の追加、 さらに特典としてサウンドトラックも収録!
呪われた島、 ロードスを舞台に、 おなじみのパーン、 ディードリットらが再び大活躍! 日本中のファンタジーファンが夢中になった、 あの冒険があなたのPCに帰ってきます。
YouTubeチャンネル「EGGch」にて製品紹介動画公開中!
収録タイトルを実際のプレイ映像やBGMを交えて紹介、 また収録物の詳細説明を行っております。
ロードス島戦記クロニクル
価 格:11,000円
発 売:1次ロット分 2022年8月31日発売
2次ロット分以降 確定次第購入者ご連絡・リリース予定
対応OS:Windows8.1 32bit・64bit(Modern UIモード・WindowsRT8.1を除く)
Windows10 32bit・64bit
Windows11 64bit
(※ タッチパネル式タブレット端末、 またMac上などでWindowsエミュレータを介した動作は保証外となります。 )
権利表記:(C) 水野良・グループSNE・出渕裕 発行:株式会社KADOKAWA
(C)2021 D4Enterprise Co.,Ltd.
(C)2021 MSX Licensing Corporation All Rights Reserved.
’MSX’ is a trademark of the MSX Licensing Corporation.
収録タイトル一覧:
・ロードス島戦記 ~灰色の魔女~(PC-9801版、 MSX2版、 X68000版)

・ロードス島戦記II ~五色の魔竜~(PC-9801版、 X68000版)

・ロードス島戦記 福神漬(PC-9801版、 MSX2版、 X68000版)

・ロードス島戦記 福神漬2(PC-9801版)

・ロードス島戦記 福神漬3(PC-9801版)

・ロードス島戦記(コンシューマー版)

・ソード・ワールドPC(PC-9801版)

・ソード・ワールドSFC(コンシューマー版)

・ソード・ワールドSFC2(コンシューマー版)

『「ロードス島戦記クロニクル」』特設サイトURL
1次ロット分は完売御礼! ご好評につき、 2次ロット分も予約受付 中 !
https://ac-mall.jp/egpc-0019
『プロジェクトEGG』とは
PC-9801、 FM-7、 X1など様々なプラットフォームが存在していた1980年代。 この時期に発売されたPCゲームは、 今のエンタテインメントに大きな影響を与えました。 しかし記録メディアの劣化やプラットフォームなどの変化により、 それらは次第に遊べなくなっています。
D4エンタープライズではレトロゲームを文化遺産のひとつと捉え、 『プロジェクトEGG』を発足。 ゲームコンテンツ、 ハードウェア、 開発者、 そしてレトロゲームを愛する皆さまへのリスペクトを忘れず、 いつまでもレトロゲームが楽しめるよう、 真摯に取り組んでまいります。