糸井重里が語る『MOTHER』のことば。を公開

糸井重里が語る『MOTHER』のことば。を公開

ほぼ日は、『MOTHER』の作者である糸井重里氏のインタビュー記事を公開しました。

(以下、プレスリリースより)

いまなお、 世界中で多くのファンに愛されているRPG『MOTHER』シリーズ。 全3作品のことばをすべて収録した本、 『MOTHERのことば。 』が2020年12月に発売されました。 本の発売をきっかけに、 ファンの方々に『MOTHER』のなかで思い出に残っていることばはなんですか? とうかがったところ、 たくさんの方が回答してくださいました。 そのなかから印象深い7つのことばについて、 『MOTHER』の作者、 糸井重里に訊きました。 最初は「ちゃんと憶えてるかなぁ?」と言っていた糸井重里でしたが…。 本日より糸井のインタビューを https://www.1101.com/n/s/motherscripts_itoi/index.html にてお届けします。

糸井重里が語る『MOTHER』のことば。を公開

●第1回 まずじぶんのこころに響いた (本日1月28日更新)
いちばん多くの人が選んだのは、 マジカントでママが赤ん坊のネス に話しかけた、 あのことばでした。●第2回 大きいことばとイヤなことば (1月29日午前11時更新)
たくさんの人が安心したクイーンマリーのあのことばと、 たくさん の人がイヤだったムーンサイドのあのことば。
●第3回 ゲームの分岐の醍醐味 (1月30日午前9時更新)
シンプルで、 まっすぐで、 ゲームでしかかけない愛のことば。
●第4回 向こうとこっちをつなぐ (1月31日午前9時更新)
ヨクバを好きなネズミのセリフの元ネタは、 小学校の修学旅行の出来事? そしてエンディングのことばがつなぐ、 向こうとこっちの話。
●第5回 「むつかしいこと」とは? (2月1日午前11時更新)
不思議で、 おもしろくて、 奥深い、 どせいさんのことば。 あえて糸井重里に聞きます。 「むつかしいこと」って、 なんですか?
●第6回 ことばだけど、 ことばだけじゃない (2月2日午前11時更新)
『MOTHER』のことばを、 どうしてみんなは忘れずに憶えているのか。 そのなかに込められたものについて。

糸井重里が語る『MOTHER』のことば。を公開
「えらいひとや おかねもちに ならなくてもいいけど‥‥ おもいやりのある つよいこに そだってほしいわ。 」

【MOTHERのことば。 】 著者:糸井重里 価格:¥8,888(税込) 発行:株式会社ほぼ日

糸井重里がつくったRPG『MOTHER』は1作目の発売から30年以上経つにも関わらず、 いまも世界中で熱狂的に支持されています。 その魅力は、 なんといっても「ことば」です。 本書にはゲーム中のすべてのことばが収録されています。 キャラクターのセリフ、 システムメッセージ、 敵の行動、 アイテムの説明….。 そして『MOTHER』は「はい・いいえ」の分岐がとても多く、 それぞれに魅力的なことばがたくさん用意されているゲームです。 本には、 選択肢の先のことばもすべて収録しています。 (オンラインのほぼ日ストア、 ネット書店、 ほぼ日特約書店などで販売中です)
【ヴィレッジヴァンガード内にできる「MOTHERのおみせ。 」でもお求めいただけます。 】

糸井重里が語る『MOTHER』のことば。を公開

2021年1月29日(金)より、 ヴィレッジヴァンガード全国16店舗に「MOTHERのおみせ。 」がオープンします。 『MOTHERのことば。 』をはじめ「ほぼ日MOTHERプロジェクト」で企画したさまざまなアイテムの実物に出会える機会です。 記念スタンプもご用意しています。 (終了日は未定)
くわしくは右記のページにてご覧ください。 https://www.village-v.co.jp/news/item/8294

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高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。