鈴木慶一の音楽家生活50周年を記念して名作ゲーム『MOTHER』の新録音サントラが1月27日にリリース!

鈴木慶一の音楽家生活50周年を記念して名作ゲーム『MOTHER』の新録音サントラが1月27日にリリース!

日本コロムビアは、名作ゲーム『MOTHER』のゲーム・ミュージックを鈴木慶一自らのプロデュースによりセルフカヴァーしたアルバム『MOTHER MUSIC REVISITED』を、2021年1月27日にリリースします。こちらは、11月28日にビルボードライブ東京で開催された鈴木慶一ミュージシャン生活50周年記念ライヴの中で発表されました。

(以下、プレスリリースより)

鈴木慶一の音楽家生活50周年を記念して名作ゲーム『MOTHER』の新録音サントラが1月27日にリリース!

1989年にファミリーコンピュータ™で発売され、 大きな人気を博した任天堂のゲーム『MOTHER』。 その後、 発売された『MOTHER』シリーズと共に、 人々の心に忘れられぬ感動を残し、 “大人も子供もおねーさんも”…それぞれの時、 それぞれの環境で出会った『MOTHER』のファンであり続ける人々がいる。 ゲームストーリーと共に、 人々の心を捉えたのは音楽だった。 その後、 小学校の音楽の教科書にも掲載された「エイト・メロディーズ」をはじめ、 印象的なメロディーの音楽がゲームを彩り、 今も『MOTHER』の音楽のファンが日本のみならず世界各地に存在している。 この音楽を担当した鈴木慶一が、 ファンの声を受けて英国録音による現地ヴォーカリストを起用して制作した『MOTHER』オリジナル・サウンド・トラックがリリースされたのは、 ゲームと同年の1989年であった。

以来、 約30年の時を経て、 鈴木慶一が音楽家生活50年の節目に『MOTHER』の新録音アルバムを制作、 『MOTHER MUSIC REVISITED』として1月27日にリリースされることになった。 収録楽曲10曲全編の新録音とアレンジおよび、 全曲の歌唱を鈴木慶一が担当。 そしてDELUXE盤には、 DISC2に1989年にファミリーコンピュータ™で発売された『MOTHER』のゲーム・ミュージックのオリジナル音源が収録される。 鈴木慶一ファンはもちろん、 『MOTHER』ファンも垂涎の、 まさに“DELUXE盤”。 当時『MOTHER』をプレイした方もしていない方も楽しめる作品となっている。 是非とも早めの予約をお勧めしたい。

※ファミリーコンピュータ™は任天堂の商標です。

アルバムDELUXE盤(CD2枚組) 商品情報

タイトル:『MOTHER MUSIC REVISITED』
発売日:2021年1月27日(水)
商品形態:<CD2枚組DELUXE盤> <CD通常盤> <LP2枚組>
品番・価格:
<CD2枚組DELUXE盤>COCB-54321~2  5,000円+税
<CD通常盤> COCB-54317  3,000円+税
<LP2枚組> COJA-9391~2  5,500円+税
発売元:日本コロムビア/BETTER DAYS
収録楽曲:
01. POLLYANNA (I BELIEVE IN YOU)
02. BEIN’ FRIENDS
03. THE PARADISE LINE
04. MAGICANT
05. WISDOM OF THE WORLD
06. FLYING MAN
07. SNOW MA
08. ALL THAT I NEEDED (WAS YOU)
09. FALLIN’ LOVE, AND
10. EIGHT MELODIES

DISC-2 ※DELUXE盤にのみ収録
『MOTHER』ゲーム・ミュージックのオリジナル音源を収録予定

鈴木慶一 プロフィール

鈴木慶一の音楽家生活50周年を記念して名作ゲーム『MOTHER』の新録音サントラが1月27日にリリース!

1951年 東京生まれ
1970年頃より音楽活動を開始し、 あがた森魚、 はっぴいえんど等のサポート、 また数多くの録音セッションを経験する。 1972年に、 “はちみつぱい”を結成。 日本語によるロックの先駆的な活動を展開しアルバム『センチメンタル通り』をリリース。 はちみつぱい解散後に、 ムーンライダーズを結成し1976年アルバム『火の玉ボーイ』でデビュー。 バンド活動の傍ら膨大なCM音楽、 アイドル、 演歌など幅広い楽曲提供とプロデュース、 『Mother/Mother2』などのゲーム音楽に関わり、 人々に大きな影響を与えている。 映画音楽では北野武監督の『座頭市』、 『アウトレイジビヨンド~最終章~』で日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。 今敏監督の『東京ゴッドファーザーズ』でシッチェス国際映画祭最優秀音楽賞を受賞した。 2015年に音楽家生活45周年を迎え、 東京メルパルクホールで記念ライヴ(チケットはソールドアウト)を行なった。 俳優としての顔も持ち映画やドラマへの出演も多数。

【WEB】
日本コロムビアWEB  https://columbia.jp/suzukikeiichi
鈴木慶一WEB  http://www.keiichisuzuki.com/
鈴木慶一 Twitter  https://twitter.com/keiichi_suzuki

ABOUT US
アバター画像
高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。