『Mega EverDrive PRO』のOSがv4.01にアップデート

『Mega EverDrive PRO』のOSがv4.01にアップデート

Krikzzは、自身のツイッターアカウントでメガドライブ用マルチゲームカートリッジ『Mega EverDrive PRO』のOSがv4.01にアップデートしたと発表しました。

MEGAOS-V4.01 10.07.2020変更点

①smsbios.smsが存在しない場合に動作を停止したときのSMS FMサウンドの問題を修正しました
②マルチビンCDイメージのサポート*
③状態プレビューをゲーム内メニューから直接保存(ジェネシスモードのみ)
④Ipsオートパッチャー**
⑤MD + ***のために以前ハッキングされたゲームのmsu-md ipsパッチが含まれています
⑥MegaSGに関連するリージョンの修正

*ルールを格納するCDイメージが変更されました。詳細については、オンラインマニュアルを参照してください:http://krikzz.com/pub/support/mega-everdrive/pro-series/mega-ed-pro-manual.pdf

**組み込みの自動パッチエンジンにより、パッチソフトウェアを使用せずにipsパッチを使用できます。romはディスク上で変更されないままですが、カートRAMにパッチされています。
CD(ROM + CD)とペアで実行されるゲームのips-msuフォルダー、他のすべてのゲームのips-std。

パスとROMの関連付けにはふたつの方法があります。
1.パッチ名はROM IDと一致する必要があります。ROM IDは「Rom Info」メニューで取得できます。
2.パッチとROM名は同じである必要があります。

***パッチされていない元のromとCDイメージを同じフォルダーに置くだけで、キューファイル名はrom名と一致させる必要があります。MD +オーディオパックは、msu-mdと同じように使用できます。
msu-mdパッチは、オリジナルのMega-CDとペアになっている他のフラッシュカートでも使用できます。この場合、ROMを手動でパッチし、オーディオパックをディスクに書き込む必要があります。

ABOUT US
アバター画像
高島おしゃむ
ライター/編集者。コンピューターホビー雑誌「ログイン」の編集者を経て、1999年よりフリーに。 現在はゲームやホビー、IT、XR系のメディアを中心に、イベント取材やインタビュー、レビュー、コラム記事などを執筆しています。